うらまごblog

中村浩之写真展『 mega 【R】』
2009/2/8(日) ～ 2/14(土）　12：00～19：00　11(水)は定休日
Gallery☆Limelight☆（大阪／帝塚山 )

ごめんなさいながらに、去年の《Reverberation－残響－》も見逃してるし、06年ナダールでの《mega》も見てません。きっちりと中村さんの作品をまともに見るのは初めてみたいなもんです。
思わず本人目の前にして、「見かけによらずめっちゃポップ」と言うてしまいました。下の写真見ても、言わなきゃ、どこぞの漁協かいってかｗ　その後ろには「見かけによらずめっさ優しい」兒嶌さんが……。人は見かけじゃないです。ハッタリじゃなしに、どこまでマジメにやっているかじゃないですか。どこぞのバァタレに爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいぞ。
４×５で撮ってロールで焼く......ぅ～～ん～～～～～～～(;＿ ＿)Ｏ ﾊﾟﾀ...
ちゅうかね、１週間前に「なぜ腐肉か」と話してたのですが、その腐肉には非常に詩的な意味合いもあるのですが、それはおいといて、屠殺がどうとかこうとかで、とにかく殺したらちゃんと食ってやらないといかんということになって、それが今どう関係するかというと、この中村さんが撮った魚たち、どいつもこのあと中村さんが食ってやった、あるいは食ったあとだと言う。唯一、下の写真で右側のハゲだけは撮影に手間取ったためにあったまってしまって食えなくなったらしい。このような素材を撮られてしまうと、それを見せられた者はとても困るのですよ。いや、すごかった。カマウっさんが「伝説」というだけある。