ヨーハン・ヤーコプス展@ベルギーフランドルセンター

1年前のステファン・ヴァンフレーテレン展以来、ベルギーフランドルセンターの写真展からは目が離せない。ちなみにこんなラインナップ
- ステファン・ヴァンフレーテレン「Belgicum」
- ミヒール・ヘンドリックス 「14 Redheads & 2 Eyes on Europe」
- マルレーン・ダーニエルス「In Catwalk Chaos」
- ティム・ディルヴェン「Yesterday's People」
さて、今回はもう1週間前の2/12から始まってるヨーハン・ヤーコプス展。
入っていきなり、右側の壁の3枚に悶絶してしまう。なんか胃の中をわしづかみにされたような...(朝飯も食わずに行ったから、胃の中はたぶん空ですがw)
そういや、こないだカマウっさんが証明写真だよなんて、なかば冗談交じりで話してたけど、まさにこれぞ証明写真ですよ。証明写真の意味がよくわかる。この前からポートレイトに関して思うところありで、だよねぇ~~(^_^)
アウグスト・ザンダーとかの系譜が生きてるのか、はたまたヘルムート・ニュートンの退廃性もほの見えてくる。いきおいポートレイトに目を奪われてしまうのだけれど、建築を撮ったのがまたいい。ふっと見落としてしまうところだ。もったいない、もったいない(^_^;
ステファン・ヴァンフレーテレンのときもそうだったけど、DMの写真がいちばんつまらんかったりして(ネットで紹介されてゲイの写真はサイコーです!)
ガスっとストレートにわしづかみ。これだ!!
いまネットで、ステファン・ヴァンフレーテレン自身のサイトを見てたのだけど、ぅ~~ん、唸らされまくり。そうそう、少し前にここにもアップした p0cket-paul といい、なんでヤツらはみんなこんなにポートレイトが上手いのだろう。
ボクもがんばってバシバシ証明写真、撮ろう!(^_^)
http://www.flanders.jp/events/flanders-gallery
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