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うらまごblog

 

 福永洋介写真展《Distance》

distance

他人を撮る時に「撮ってもいいですか」と声をかけるのがいるけど、ボクはまず100%しない。それがいいのか悪いのかは別にして、福永さんのDMにも書かれているように「彼らの空気を壊さぬように、静かにその場に溶け込み、いつもより少しだけ距離をとり自然な姿を切り取る」

展示された20点ほどの写真を見ていて、どれも静かで、子どもらをあたたかく見守る視線が感じられる。まさに写真展のタイトル通りの Distance。この距離感ってほんといいなぁ。まるで猫を撮るのと同じで、そういえば、おとどしの町猫のかずねぇの猫との距離感はすてきだった。まぁこのような写真を見て、「知らん人に写真撮られたら言うといでや」などと子どもに吹き込む愚かな小学校の先生は反省すべし。27日まで、ナダールで。
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 アプ済み

who is she?

最近、ボケてるというか、耄碌してきたというか、こないだもHDDの中、掃除してたら、猫の写真が出てきて、あれ、こんなの撮ったっけ、これエエやん、エエやんってflickrにアップしたら、Eric Setiawanに2年前の《町猫》のときに送ってもらった写真だった。のぶりんさんが「これ、日本ですか?」とコメントしてきたので気がついた。すでにfavが3人も入ってたけど、大あわてで削除(^。^;)
さて、これもきのう、《おじいちゃん・おばあちゃん》に展示する写真をさがしてたら発見。時間ないってのに、フォトショでちょこっといじってアップ。したら、もうすでにアプ済みだった^_^; 5000もアップしてたら忘れるワ。

 『叙情冩眞』@Limelight(09.09.06-11)

叙情写真

「叙情」って? 『叙情冩眞』という写真展のタイトルを聞いて、「叙情的」な湿った印象で見たりすると、きっちりに裏切られます。二人のことだから、そのような「叙情的」な写真など展示してるはずがないのはわかってたけど、期待通りの「裏切り」をやってくれてうれしかった。中村さんに言わせると、「叙事」を並べることによって「叙情」につなげると。カマウチさんはやはり「「叙情」じゃでしょ」と開き直ってくれたけどねw つまりは「情」を「叙する」ことだと解釈しました。

 演出写真こーかい劇場




いいですよぉ。どうしたらこう撮れるんだろうと羨ましいです。
はい、というわけで、京都は二条柳馬場(http://cafe-hello.jp/)まで行ってきました。きょうまでってからね。坊さんのお盆参りを済ませて、ゑぃ、やぁとばかり。正解です。
いいなぁ、ため息出ますよ。あ、この写真の展示はなかったけど、しっかりブックにおさめられています。そして、そして、超名作SuikaStopも、OSAKA7以来3年ぶりに見てやっぱりいいのだ。何がって、コヒさんのズボンの丈には感動するよ。演出であって、あれをアプリオリに決めれるってのはそうそうないです。

あ、まだの人は、16日まで延長らしいです。ちっ、それならそうとさっさと言っといてくれりゃ、ついでに大文字もみれたのに。

 スーパー玉出

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まご

Author:まご
とうとう、うらブログに見つけましたね(^_^;

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